沖縄から発信される国際協力・交流の成果を発表し、
国際協力(ODA)に対する県民の支持拡大を図る。
また、第5回世界のウチナーンチュ大会の応援企画
とする。
◆日時:2011年11月26日(土)、27日(日)9:30-18:00
◆場所:JICA沖縄国際センター
◆全体来場者:3,554名
◆OECブース来場者:430名
-OECブース出展内容-
①OEC活動の紹、教材(環境教育教材)の販売
②OECが受託するJICA研修のコース紹介
③沖縄エコツアーガイドによる国際協力体験の紹介
④サキシマスオウノキ種子を使ったクラフト工作
二日間のフェア様子を少し紹介しましょうね~。
毎年恒例のフェアですが、今年はウチナンチュ
応援企画ということもあってか、去年よりもさら
に充実した内容となっていました。

会場には、JICA研修事業に関わる県内の関連団体が
集まって展示紹介をしたり、歌ありの踊りありの、
スポーツあり。。








今年は東日本大震災の被災者のために、世界中から届いた
応援のメッセージや子供たちからの絵が展示されていました。


そして皆さんお楽しみのエスニック料理(バイキング)や各国の
料理ブースがあったりと、当日は一般客に加え、親子の姿も多く
見られました。(ちびっこには大人気のマブヤー、ディアマンテスさんも♫)
ますます、地域に定着しつつあるイベントと成長しているようです。
さて、そのブースの中の一つ、当クラブは、自主事業の活動紹介と、
受託事業のJICA研修をコース別に分けて展示紹介をしました。
また、今年はちょっとした体験コーナー(サキシマスオウノキ種子の
マグネット作り)を設けたこともあり、たくさんの親子にご来場
頂くことができました。~

水辺植物であるサキシマスオウノキ種子を使い、ひとつの種子から水辺
環境に思いをはせて、親子で楽しく体験して喜んで
もらえましたよ♫


そして、当クラブは年間に5コースのJICA研修を受け持って
いますが、OECの活動軸を紹介しながら、研修の背景や内容を
一つ一つ紹介し、コースの目的について解説しました。



みなさん、国際協力に興味のある方たちばかりでしたので、
大変熱心に聞いて頂きました。そして、各国から集まる研修員
たちが、地元沖縄でさまざまなことを「学んでいる」ことに、
驚きや感銘を受けた様子でした。~
ブースには、幼児からご年配の方まで幅広い年齢層の方たちに
ご来場頂き、皆さんとのおしゃべりも楽しませて頂きましたよ。
ご来場、有難うございました~。
その他、他団体でもたくさんの催し物が行われ、二日間はあっと
いう間に終わり、今年も大盛況で終わることができたようです。
今年これなかった方は、是非、来年に参加してみてくださいね♫