主催 おきなわ環境クラブ事務局
日時 平成22年10月23日(土) 10:00-12:00
場所 環境省漫湖水鳥湿地センターとその周辺
人数 15名
参加費 100円/名 ※今回から活動経費を参加者にも負担していただいています。
内容
・センターや木道で漫湖や生き物について学ぶ
・湖岸で水辺の様子や漂着物(種子、ゴミ)を観察する
・集落から漫湖へ流れ込む水路周辺で水質を調査する
当日の様子をもう少し紹介します。
沖縄エコツアーガイドの案内で実施しました。
漫湖水鳥湿地センターの展示資料やガイドさんが用意した資料をもとに漫湖とそこにすんでいる生き物について学びました。

室内での学習後、センターの外に出て木道を歩いて生き物観察をしました。
マングローブの林の中を歩いていきます。


泥の上にいる生き物たちはあまり逃げず、じっくりと見ることができました。

マングローブよりも高い場所に移動してみましょう。


とよみ大橋から漫湖の広さを実感しました。

漫湖の南岸では漂着物を観察しました。

いろいろな形の植物の種子を見つけました。
ガイドさんからは種子の名前や特徴などを聞きました。

生活排水路と漫湖がつながっている場所で簡単な水質調査をおこないました。

水の濁り具合や水の汚れの原因になる有機物の量を調査しました。


今回は子どもから大人まで幅広く参加いただき、楽しい時間を過ごせました。
また、OECの会員さんには積極的にサポートしていただきました。
今後は、調査結果の活用についても検討していきたいと思います。
次回のワークショップは12月11日(土)を予定しています。
皆様の参加をお待ちしています。