日時 平成23年2月6日(日)10:00-12:30
場所 環境省 漫湖 水鳥・湿地センターとその周辺
人数 15名
那覇こどもデザイン室の企画運営を担うNPO法人教育支援協会沖縄からの依頼を受け、おきなわ環境クラブ事務局で漫湖での自然観察会のプログラムを提案して実施しました。
内容
・水鳥湿地センターでの展示学習(展示室、観察展望台)
・センター木道で生き物観察
・漫湖南岸で漂着物の観察や水質の簡易調査
当日の様子をもう少し紹介します。
漫湖の概要について、展示室で学習しました。

センターの2階では、望遠鏡を使って鳥を観察しました。

メヒルギの根は不思議な感触でした。

木道からはカニなどの底生生物を見ることができました。

カニが出てくるのをじっと待ちます。また、マングローブの幹にたくさんくっついている貝も見つけました。
観察デッキの2階からは水鳥を見ることができました。

とよみ大橋からは漫湖の広さやマングローブの広がりを見ました。

南岸では、マングローブの特徴や岸辺に漂着している植物の種子を観察しました。



生活排水路が漫湖につながる場所で簡単な水質調査もおこないました。

ガイドさんの話や見たことをメモに取ったり、覚えようとしたりして、積極的に楽しんで自然や環境に親しんでいました。
また、教育支援協会沖縄の方には実施にあたりサポートしていただきました。保護者の方にも子どもたちの安全管理に気を配っていただき、怪我も無く無事に実施できました。ご協力いただき、ありがとうございます。
参加された皆様、今後もぜひ遊びに来てくださいね。
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