日時 平成22年12月18日(土) 9:30-15:00
場所 環境省 漫湖 水鳥・湿地センターとその周辺
OECブース来場者数 5名(午前)
自然体験型ゲーム 12名(午後)
内容
・漫湖周辺の清掃、マングローブ(稚樹)抜き取り
・OECの活動紹介、水辺の植物や漂着物の展示
・自然体験型ゲーム(自然観察と水質測定) など
当日の様子をもう少し紹介します。
年に1回開催されるイベントに今年も参加しました。
午前中から多くの方が参加されていました。

OECの会員さんにも参加いただきました。
開会式後、清掃活動や稚樹抜き取りについて説明があり、グループに分かれて開始しました。
マングローブを伐採したモニタリングフィールドでは、干潟の泥に足をとられながらもマングローブの稚樹を手で抜き取っていました。

お昼はおにぎりと「はえばる豚」の豚汁、飲み物をいただき、午前中の疲れを取りました。

午後の自然体験型ゲームでは、3つ団体がそれぞれのプログラムを実施しました。
OECが実施するものには、児童館の皆さんが参加してくれました。

マングローブの不思議な生き方を見にいこう!というタイトルで水鳥湿地センター木道や漫湖南岸で生き物を観察したり、水質(塩分濃度)を測定したりします。
最初に、OECブースでマングローブの特徴や塩分濃度計の使い方を確認しました。

木道では生き物を見つけるたびに盛り上がって、その後はじっと興味深く観察をしていました。

漫湖の南岸で採水し、塩分濃度を測定しました。

子どもたちだけで測定し、データの意味も理解しました。
マングローブの黄色い葉っぱやタコの足のような根っこを観察しました。

観察したことや学んだことについて、ときどきクイズを出しながら進めていきましたが、良く理解していました。元気な皆さんでしたが、ケガをすることもなく無事に終了できました。
自然や環境に興味をもってもらう機会を提供でき、楽しく過ごせました。これからも水辺の自然や環境について興味をもってもらえたら良いなと思います。
また、プログラムを実施するにあたり、実行委員会の皆様には同行していただき、参加者の安全管理や資材運搬などのサポートをしていただきました。
ご協力いただきありがとうございます。
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